4年生 社会見学 明和町伊勢市 その③

伊勢シーパラダイスを出発し、次は、伊勢市防災センターへ向かいました。これまで、子どもたちが防災については、一生懸命、事前の調べ学習を行ってきました。たくさんの体験コーナーがあるので、実際に体験して、自分たち一人一人が感じたことを、また学校へ帰ってまとめたいです。

毛布にくるんでたんかにする体験です。

流れる水の中を歩いていく体験です。

洪水で車が見ずに使ったとき、どのくらいまで水が来ると、車のドアが開かないか、実際に体験しました。

火事を想定した煙の充満した部屋を避難する体験も行いました。

洪水のビデオを見せていただきました。みんな真剣に見ていました。

また、災害時の防災テントの中も体験しました。ほかに、防災グッズや用品がたくさん保管されていました。

最後に救急のときにどうやって電話で知らせるか、一人ひとり係の人とやり取りをしました。

「もしもし、目の前で火事です。」・・・

実際に起こってほしくない災害ですが、万が一に備えて体験することで、子供たちはたくさんのことに気づきました。学校へ戻ってから、学んだことをしっかりまとめて、学校のみんなにも伝えていってほしいと思いました。

この後、子供たちは帰りのバスの中で楽しいひと時を過ごして、粥見へ帰ってきました。

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