5年生 食育 「なぜ食べるのか」5大栄養素
12月6日(月)3・4限目に、5年生も栄養教諭の森先生を招いて、食育の授業を行いました。
森先生から、「私たちはなぜ食べるのでしょうか」と問われ、
「生きるため」
「健康になるため」
「体を丈夫にするため」
と、子どもたちは一生懸命考えて答えていました。
そして、私たちの食べている物は、5つの栄養素に分けられることを教えていただきました。
エネルギーのもとになる 炭水化物 脂質
体を作るもとになる タンパク質 無機質
体の調子を整える ビタミン
それぞれの栄養素の代表的な食物を学んだあと、
昨日食べた夕飯はどんな栄養素なのかを、まず一人一人が調べました。
「昨日は何食べたかな?」
「昨日はお好み焼きやったなあ。キャベツと肉と・・・」
自分の夕飯を調べたら、次は考えているなかまの元へ。
「どお?思い出せた?」
心強い友達と一緒に栄養素の確認をし、
「あれ、タンパク質ばっかりや」
「結構野菜でビタミン取れたなあ」
と話していました。
この学習を終えて、多くの子供たちは、普段から栄養を考えて食事をとることを心掛けるようにしたいと振り返りに書いていました。