地震体験・避難訓練
今日は避難訓練と地震体験。
まずは、学校が土砂崩れの被害を受けた時や、受けそうなとき。引き渡しができずに夜を迎えそうな時などを想定した避難訓練を行います。
目指すは産業文化センター周辺の施設へ。
1・2年生が地震体験をさせてもらいます。
地震への備えや、登下校中に地震にあった時の対処法を教えてもらいます。
登下校ではランドセルで頭を守る。家では手近にあるクッション・座布団・まくら・本など何でも使っていいので頭を守る。スーパーなどで買い物している時は、カゴの中身をぶちまけ、カゴで頭を守る。などといったことを教えてもらいました。
いよいよ、防災啓発車に乗っての地震体験です。
首の後ろに手をやり頭を守ります。名付けてダンゴムシのポーズだそうです。
「こわかったー。」
お家の方も見学してくれました。
震度6から時には7を体験します。
次に3・4年生がやってきました。
南海トラフを想定した揺れの体験をします。
5・6年生もやってきました
「けっこうこわいよー。」
先生も体験希望したので、乗り込みます。
今回は、家具もなく、心の準備もできていたので子どもたちにも余裕の表情が見られましたが、実際の地震の時には、ガラスが飛散したり、家具が倒れてきたりします。
教えてもらった方からは、緊急地震速報が出た時は自分の身を守れるように普段から準備しておきましょうと教わりました。
今週土曜日には、全体防災訓練が行われます。タブレットを使った訓練ですが、子どもたちの体験を通してご家庭でも防災について話し合う機会をもっていただければと思います。