〈1年〉学級PTA給食センター見学・給食試食会
7日(金)3~4限目に、1年生の学級PTAとして給食センターの見学と給食試食会をしました。
ずっとこの日を心待ちにしていた子どもたちは、朝からそわそわ嬉しそうでした。
9時50分に学校を出発しました。スクールバスに乗せてもらい、飯南学校給食センターに到着。
保護者のみなさんの姿が見えると大はしゃぎでした。
10時から、学校栄養教諭の森先生のお話を聞きました。
始めに、野菜やお肉が届くお部屋。
次に、給食が作られているお部屋など、順番にのぞきました。
その後、給食センターの中に入ります。
ここで一つ注意しないといけないことがあります。給食の中に虫が混入しないよう、ドアの開閉を最低限にして、素早く中に入ることです。
みんなでぎゅっと集まって、さっと中に入りました。
2階のお部屋に入ると、調理しているお部屋を上から見ることができます。調理員さんがお料理してくださっている様子をしっかりと見学しました。
実際に、調理員さんが着ているエプロンも着せてもらいました。髪の毛が入らないように帽子は二重にかぶっています。帽子には、変な丸いものがついていると気付いた子どもたち。実はマスクをひっかけるためのボタンの役割をしているのでした。
実際に調理器具を使って調理の体験もさせてもらいました。家で使っている道具とは違い、とても大きな木べらやお玉です。大きなお鍋の周りに並んで、一生懸命にかき混ぜました。
「けっこう重たいなあ。」
「おいしくできてきた!」
最後に柿野小学校への給食を載せたトラックをお見送りしました。
「無事に届けてね~」
ここで給食センターの見学は終了となりました。
分かりやすくいろいろなことを教えてくださった森先生、ありがとうございました。
教室に戻ると、さっそく給食の準備を始めようとする子どもたち。しかし、まだ給食には時間があるので、見学の感想を発表したり親子でアドジャンゲームをしたりしました。
やっとお待ちかねの給食の時間がやってきました。準備チームもエプロンチームも手際よく準備をし、普段の倍の量の給食を配膳することができました。
みんなで手を合わせて「いただきます。」
給食センターで作っている様子を見ていた南蛮漬けやご飯。よりおいしく感じます。
そして何より、大好きなお家の人と食べる給食は格別です。
たくさんあった給食もみんなでもりもり食べ、大満足の子どもたちでした。
保護者の皆様、お忙しい中学級PTAにご参加いただきありがとうございました。