〈6年〉将来の夢
今日の全校集会で、卒業をひかえた6年生が将来の夢を発表していました。
子どもたちは将来の夢をもつにいたった「きっかけや動機について」。
続いて、どのような学校に進学しなければいけないのかといった「進路や資格試験について」。
最後に、夢を実現するために、今できることといった「現在の自分がつけなければならない力や、取り組むと有利に働く学習」といったことについて発表していました。
そのため、子どもたちが明日からの自分の生活を見つめなおす機会になるような、たのもしく覚悟がこもった発表に感じました。
原稿用紙2枚あまりの長文を覚え、堂々と発表できるのは、それが自分の中にある思いだからでしょうか。
全員の発表が終わりました。
柿野小学校の6年生17人の「夢=なりたいものなど」を紹介します。
保育士・産婦人科で働く看護師・古生物学者・漫画家・美容師2人・自動車組立工・プロコースディガー(マウンテンバイクコースを作るプロ)・獣医師・獣医師になりふれあい動物園を作る・パティシエ2人・プロ野球選手4人・林業家
でした。
ちなみに小学生の将来なりたい職業は以下の通りです。
※アンケートによって結果が大きく変わるのですが、上記はサンプル数の多いベネッセのものです。
発表後の感想では、「将来の夢に向かって今できることを言えていていいと思いました。」「とても長い発表なのに覚えていてすごいと思いました。」「将来の夢が決まっていて、これから何をしていけばいいか詳しく話していたのですごいと思いました。」「将来の夢をかなえるために、どんな勉強をしていかなければならないか考えていていいと思いました。」などと発表していました。
校長先生からは、「このような場でみんなの前で発表したり覚えたりすると、記憶に残り将来の自分の基準となります。」といったお話をiしていただきました。
6年生17人のめざす夢は、これから変わるかもしれませんが、夢に向かって進んでいくことは素敵ですね。