〈5年6年〉人権講演会

人権授業参加の後、人権講演会を行いました。

ヒューリアみえの荻田実樹さんを講師に迎え、「考えよう-自分たちにできること-」という演題で、性の多様性の理解について、5・6年生と保護者の方対象に、お話を聞かせていただきました。

講演では、大きく「性のあり方に学ぶこと」「自分や友だちを大切にする方法」という2つの視点からお話を進めていただきました。

性的少数者が、自分らしく生きていけるような社会にするため、自分たちも多様性を認め差別や偏見に敏感になりたい。そのことが、自分が自分らしく生きていくことにつながるんだと、子どもたちも感じたようでした。

お話を聞かせていただいた後、子どもたちはいろいろな感想を伝えることができていました。

「性の多様性について、知ることができて自分のこととして考えることができました。」

「差別をなくすために、自分にできることを考えていきたい。」

「差別の始まりは小さいことだけど、された方は忘れられないことだと分かりました。」

「差別を見た時、出会った時に、自分も行動できるようしていきたい。」

荻田さんありがとうございました。

 

 

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