〈5年〉田植え体験
5年生が社会科の学習の一環で、田植え体験をさせていただきました。
今年も、栃木さん宮本さんにたくさんのことを教えてもらいました。
まずは植え方の説明から。子どもたちは真剣な表情で聞き入っています。
苗を受け取り一列に並びます。
では、いざ田んぼの中へ。
「あったかい。」「ぬるぬるして気持ちいい。」
田植えの体験が初めての児童がほとんどだそうです。
例年より早いペースでドンドン植えていきます。
今年の5年生はすごいぞ。
みんなが1列植えたら、しるしのひもを動かしてもらいます。
栃木さん「もう植えたかな~。」「はーい。」
宮本さん「動かすぞー。」「ここ植えてないよ。」
鏡のような水面に、子どもたちの姿が映ります。
「苗が無くなりました。」
「投げるよ。」
「ナイスキャッチ。」
さあ、ゴールはもうすぐ。
疲れてきてバランスを崩したのか、服の汚れが目立つ子が出てきました。
「はい、ここまで。」
「やったー。」
終わった後は、用水路で足を洗います。
そのあとは恒例のホウネンエビ探しとなります。
「先生こんなにとれました。」
「天ぷらにできますか。」「エビじゃないんで、ちょっと無理じゃない。」
「ここに、ゲンゴロウいるよ。」
「えっ、どこどこ?」
最後に、お話を聞かせていただいたり、質問をさせていただきました。
これから稲がどう育つか楽しみですね。
栃木さん、宮本さん、教えてくださった皆さん、ありがとうございました。