後期始業式
10月11日より後期となり、一年の折り返しになります。終業式から3日しかたっていませんが、子どもたちは、自分たちの生活を振り返ったり、新しく目標を立てたりする機会にしてもらいたいです。
終業式に引きつづき、始業式でも校歌を歌いました。
終業式より声が大きくなっているように感じました。
校長先生のお話です。
みんな、なぞなぞやクイズは好きですか?好きなのは多分「人がいろいろなことをわかりたい。」という気持ちをもっているからです。また、「友だちの話題を聞きたい。」という気持ちもそんなことから来ているのかもしれません。では授業はどうでしょうか?授業には興味がわきにくい人もいるかもしれません。その違いは、クイズは相手が自分に挑戦してくるととらえることができますが、授業は受け身になっていることが原因かもしれません。授業を先生が「教えてくれる。」「何かをしてくれる。」と考えるのではなく「授業の中で挑戦を受けている。」という気持ちで取り組むといいかもしれません。「授業を自分で作っていく。」「自分のアイデアをみんなに伝えていいく。」といったように、一人ひとりが参加していくという気持ちで、授業を受けてほしいと思います。
といった話をしていただきました。
次に後期児童会役員・学級委員の任命式を行いました。
まずは児童会役員。
会長:あいさつがきちんとできて、笑顔いっぱいの学校にしていきたい。「いいタイム」で友だちと仲よくなったり、あいさつ運動を進めたりしていきたい。
副会長6年:大きな声で話すことが苦手だったけど、活動の中で克服していきたい。また、児童会活動の中で、いい案を出して、明るく楽しい学校にしていきたい。
副会長5年:明るい柿野小学校にしていきたい。あいさつが苦手なので、児童会活動の中であいさつについて考えていきたい。
書記6年:学校であいさつや笑顔を増やしていきたい。そのために進んであいさつしたり、積極的にあいさつ運動をしていきたい。
書記5年:自分は人をまとめるのが苦手なので、児童会活動の中でがんばって人をまとめる力をつけたい。
書記4年:みんなの前で大きな声で話ができるようにしたい。また、あいさつをがんばって広めていきたい。
次に学級委員の任命です。
後期の柿野小学校みんなと協力し、よいものにしていってください。