〈6年〉手洗いで洗濯!
6年生の家庭科で「暑い季節を快適に」という単元があります。
その学習の中で、実際に手洗いによる洗濯にチャレンジしました。
洗うものは、子どもたちが日常的に使っている身近なものがよいと考え、手ふきタオルや赤白帽子を洗うことにしました。
まず初めに洗いおけに洗濯液を作ります。
もみ洗い、つまみ洗いなど布地に合わせて洗います。
洗剤が残らないようにしっかりしぼります。「ぎゅーっ」
洗い桶に水をためて2 回以上すすぎます。
また、しっかりしぼって、洗濯ものの、しわを伸ばします。
干すときも、両手で洗濯ものを「パンパン」たたいてしわを伸ばします。
洗濯、特に手洗いでの洗濯の経験が少ない子どもたちにとっては、貴重な学びの体験になりました。
ハンカチや赤白帽子は、さわやかな秋風になびいて、あっという間に乾いていきました。