〈2年〉発育測定

冬休みが終わり、年に3回行われる発育測定が1・2年でありました。子どものころは身長が伸びるので測定が楽しみでしたが、今の子どもたちはどうでしょう?

測定の前に、養護の先生から、咳やくしゃみのエチケットの話がありました。 感染拡大の防止が叫ばれる中ですので、子どもたちも真剣に聞き入っていました。

「会話をした時」「咳をした時」「くしゃみをした時」ばい菌(ウイルス)は、口からどれくらいとぶでしょうか?

まずは「会話の時」とぶ距離はどのくらいでしょう?

「10cm」「50cm」「2cm」

答えはここにあります。この箱から引っ張り出したい人。「はい!」「はい!はい!」

「会話するだけでマスクをしていないと、なんと1mばい菌(ウイルス)がとぶんです。」

「えー。きゅうしょくのときしゃべっちゃだめだね。」

「では、咳の時は?」「はい!」「はい!はい!」

「なんと3mもとぶんです。」

「すごい。」

  

「では、くしゃみのときは?」「はい!」「はい!はい!」

「なんと、5mもとぶんです。」「教室中全部にとどいちゃう。」

「では、くしゃみするときはどうしたらいいですか?」

「こうする。(腕で口をふさいでいます)」「手で押さえる。」など意見が出されました。

「手で押さえた時は、手を洗うか消毒しようね。」

マスクや咳・くしゃみエチケットの大切さを学習したあとは、発育測定です。

身長

体重

視力

みんな大きくなったかな?

そのあとの給食は、もちろん黙食!静かですが笑顔でカメラに写ってくれた元気な2年生でした。

 

 

 

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