(全学年)授業風景
昨日の2限目の授業風景です。
現在松阪市は、2学期制をとっていますが、かつては3学期制で夏休み・冬休みといった長期の休みの前に学期を閉じ、新学期は休み明けからというものでした。そうすると冬休み前は、テストを集中的に行うことになってしまうことが多かったのですが、現在は、最終日間近まで通常の授業が行われてることが多いですね。
◆1年生◆
算数科、足し算や時計の問題の復習をしていました。先生に教えてもらいたいことがある人は、ピッと手をあげて聞きます。鉛筆の走る音が聞こえるくらいみんな真剣です。
◆2年生◆
体育科、跳び箱です。以前の体育では柔らかい跳び箱を跳んでいましたが、練習の成果でしょうか小学校用7段の跳び箱を跳んでいる子もいます。すごいですね。
◆3年生◆
3年生は道徳です。
パラリンピックに参加し続けた選手の姿から、その思いに迫り、自分の経験と重ねて考えていました。たくさんの発表で子どもたちの意見や気づきで黒板がいっぱいです。
◆4年生◆
算数科の授業。4年生は「四角形の特ちょうを調べよう」の学習です。先生が問いかけるとたくさんの意見が出ます。
◆5年生◆
外国語のテストの時間でした。音声を聞いて問題に答えます。昔の中学生がやっていたようなテストです。いまさらながら時代の変化を感じます。
◆6年生◆
社会科です。明治政府の政策の一つ学制についての学習でしょうか、就学率のグラフを見て分かることを交流していました。長い歴史の学習も、いよいよ近代に入ってきたようです。
すべての学年で、落ち着いた雰囲気で学習が進められていました。