〈5年生〉社会見学 三ツ知製作所
今日は飯南町にある三ツ知製作所へ社会見学に行きました。
5年生は現在社会で工業の学習をしています。そのため、今回の社会見学はちょうど学習の範囲であり、みんな楽しみにしていました。
授業で学習したことから三ツ知製作所への質問を考えたり、あらかじめ課題をいただき、この部品はどのようにして作られているか、など事前学習を行いました。
三ツ知製作所に着くと、「こんな大きな工場があったんやー。」「そばを通ったことあるー。」など、様々な声が聞こえてきました。
まずは、三ツ知製作所の堀出さんより、パワーポイントやパンフレットをもとにお話をいただきました。
三ツ知製作所は「挑戦」を掲げ、5つの目標を大切にして自動車産業に貢献している会社です。
次に工場の中に見学に、、、
工場は第一工場から第六工場までありました。
これは、工場に運ばれてきた鉄(加工前のもの)の説明をいただいています。
鉄の原料の鉄鉱石はどこから?「オーストラリア」みんな答えることができました。
100トン以上の力を持つ巨大プレス機!!工場で働く方からも説明などいただきました。
1000トンプレス機になると、大きさも迫力も音も違いました。値段は億は超えているそうです。
出来上がった部品は保管します。「ジャスト・イン・タイム」を守るために普段から在庫の管理などを徹底して行っています。
検査室では、様々な機械を使って、部品のチェックをします。0.01mmの単位のミスも許されません。
この写真はその0.01mmの単位まで測れる機械です。子どもたちは、自分たちの髪の毛の細さを測らせていただいていました。
だいたい0.08mmぐらいかな?どうだったかな?
短い時間ではありましたが、たくさんのことを目で見て学ぶことができました。
また授業でまとめていきます。