(5年)稲刈り
例年、本校では5年生が社会科の発展的な学習として、地域の方の協力してただき、米作りの体験をさせていただいています。今年も「もち米」の苗の田植え体験から始まり。成長を見守る体験をさせていただきました。
さわやかな秋晴れの下、田植えをさせていただいた田んぼで稲刈り体験をさせていただきます。田植えの時と違って田んぼは固く土がしまっています。
今回も地域の、栃木さん・宮本さんにお世話になります。よろしくお願いします。
代表者から挨拶をします。
さて、鎌を使っての稲刈りです。鎌のさばき方。刈った後の稲の置き方などを教えてもらいます。
準備はオッケーでしょうか?さあ、収穫しましょう!
ちょっと一休み、、、。
みんなでやると早い!稲刈りもおわり、コンバインを使っての脱穀の仕方を教わります。
落ちは穂も拾います。大切に育てた稲です。一粒一粒が大切です。
刈り取った後、、、。5年生はよく働きました。がんばったね。
最後に感想を栃木さん・宮本さんに届けます。
「昔の人の大変さを、少しだけど感じることができました。」
「お米は意外と重いものだなと思いました。」
「畑いっぱいで、これだけしか取れないかと思いました。」「お米の大切さに気づきました。」
この田んぼで、「もち米」の収穫量はおよそ60kg
「もち米」は「うるち米」と違い収穫量は少ないと思いますが、それでも60㎏。貴重なものだと感じます。
栃木さん・宮本さん 5月からの見守りありがとうございました。この後、籾すりや精米があると思いますがよろしくお願いします。
収穫が終わり、
「寝っ転がると気持ちいいな~。」
さあ、脱穀の終わった稲の穂を集めましょう。
「あったか~い。」とのこと。本人も楽しそう。みんなもこの様子を見て笑顔で稲刈りを終えました。