〈6年〉炬火イベント・・・採火
三重とこわか国体・大会にむけて、6月22日(火)に柿野小学校6年生と粥見小学校6年生が、炬火(きょか)の一環として、炬火の元となる火を作る採火イベントを行いました。炬火とは、オリンピックの聖火にあたるもので、選手への応援の気持ちを表す両大会のシンボルとなるものです。
粥見小学校の児童のみんなも集まってお話を聞きます。
採火(火をおこす)のは、木をこすり合わせ摩擦熱でおこします。やり方を教えてもらっています。
では、いよいよ火起こしに挑戦します。
みんなで苦労して、やっと火がつきました。
ついた火をトーチに移します。「炬火」らしくなります。
「柿野の火」と「粥見の火」が合わさって、「飯南の火」になりました。
各中学校区ごとに集められた11の火は、8月29日(日)に嬉野ふるさと会館で一つに集められ「松阪の火」となります(集火イベント)。
「松阪の火」と同じように集火された29の市町の灯は、9月25日(土)の三重国体総合開会式で29市町の灯が炬火台に点火され「三重とこわか国体の火」として大会が終わるまで、ともされ続けます。