〈6年〉粥見井尻遺跡見学
6年生が社会科の歴史分野の学習の一環として、粥見井尻遺跡の見学に行きました。遺跡は平成8年に発見され、縄文時代の住居跡や土偶が見つかりました。土偶は、女性の上半身をかたどったもので、日本最古のものの一つだそうです。私も斎宮歴史博物館で実物を見ましたが、想像していたものよりも小さかったですが、何か不思議な魅力のある土偶でした。
市埋蔵物文化センターの先生に「土偶」や「矢じり」のレプリカを見せてもらいました。
土偶は、神との交信のなかだちになるもので、ほとんどが女性のフォルムを持つそうです。また、縄文時代のくらしについても教えていただきました。
粥見井尻遺跡では、竪穴住居跡が4棟見つかりました。
中に入らせてもらいます。
中の構造がよく分かります。
小さい方の竪穴住居にも入ってみます。
「ぎゅうぎゅう。せまくないですか?」「あついし、せまいし」「少し入りすぎじゃない?」
みんなで記念撮影
大昔の時代に思いをはせます。