<6年>粥見井尻遺跡見学
6年生が粥見井尻遺跡を見学に行きました。現地では、松阪市埋蔵文化センターの村田さんにくわしく教えていただきました。
この遺跡は道路(井尻橋)建設中に発見され、土偶は日本最古のものだと言われています。産業文化センターにレプリカがあると教えられ「あ~あれか。」とつぶやく子どもたち。遠足で目にしています。
お話を聞き漏らすまいとメモをとります。
竪穴式住居が復元されており、中に入ることができます。大きい方には訪れた全員が入ることができました。
興味のあるところを各自で周ります。
最後に質問コーナーです。「一番古い土偶ってどうしてわかるんですか。」「竪穴式の住居はどうやってわかったんですか。」など、熱心に質問します。
とても暑い日でしたが、頭上の道路の日陰で風通しもよく、快適に見学できました。縄文時代とは気候も多少変わっているでしょうが、山もあり川もある住みやすいところであったことがうかがえます。井尻遺跡は歴史上、松阪の自慢の一つと言えそうです。