ー避難訓練(地震)ー
本日、避難訓練を行いました。今回は授業中の地震を想定しています。Jアラート(全国瞬時警報システム)で流れる音声を使い放送を入れました。Jアラートとは、地震等が起こった時に瞬時に放送等で伝えられるシステムで、学校の敷地内にも、近隣の地区に向けて放送施設が設置されています。
左:ダム放流放送施設 中:照明 右:Jアラート
実際に子どもたちが地震発生時や発生前に聞く音は、ここから流れる警報だと思います。
月に一回ほど、市長さんが交通安全のことについて放送しているのは、Jアラートの放送設備が壊れてないかの確認といった面があるそうです。
さて、避難訓練の放送が鳴ると
1年生も
3年生も
4年生も
落下物から身を守ります。
揺れがおさまり運動場に避難します。
校長より、子どもたちに話をしてもらいました。
・「地震は学校にいるときだけではない。」「登下校やお家にいるときに地震が起こった時にどういう行動をとるか普段から考えておきましょう。」
・「緊急用の非常用持出袋など、お家にありますか。」
・「自分の身は自分で守れるようにしましょう。」などと話がありました。
実際に大きい地震となれば、物は倒れ、ガラスは割れ、訓練のように整然と避難できないかもしれません。今後は授業中だけでなく様々な状況の中で避難訓練を行えればと考えています。