〈6年生〉租税教室

6年生の社会と言えば「歴史」縄文時代から始まり、1月頃からは国の仕組みや、現代の問題等について学ぶ「公民」分野という流れでしたが、令和2年の学習指導要領全面実施より「公民」分野を学び、その後「歴史」を学習するようになっています。

6年生も「公民」分野の税金についての学習の中で、5月25日(火)に松阪税務署の方から税金について教えてもらいました。

子どもたちの身近な税金である消費税を例に、税の仕組みについて教えてもらいます。

次にDVDを見ました。「税金のなくなった世界」→「自己負担・自己責任の世界」の問題についてアニメを鑑賞しました。

学んだことから、自分たちの考えを導き出します。

子どもたちは最後に、

「税金がなくなると、消防や警察などもお金がないと使えなくなることがわかりました。」「そんな社会になるのはいやだから、自分たちも税金を納めたいと思いました。」

「税金のない社会なんて考えたこともなかったけど、こんなことになるなんて驚きました。」

と感想を述べていました。

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