<1年>糸車体験
1年生が国語の時間に学習した「たぬきの糸車」
わなにかかったたぬきを、おかみさんが助けたことで、たぬきが糸車を使って糸をつむぎ恩返しをするという物語です。
たぬきが糸車で糸をつむぐときの
キーカラカラ キーカラカラ
キークルクル キークルクル
という表現が印象的です。
今回は、その糸車を、仁柿綿農園づくり実行委員会の方に教えてもらいながら体験させていただきました。
まず、糸をつむぐ時に使うわたを見せていただきました。
「ふわふわしてる。」
3つの班に分かれて体験させてもらいます。
「キーカラカラ キーカラカラ
キークルクル キークルクル」って聞こえる。
子どもたちから声が上がります。
糸車のまわる部分は、弾みをつける部分で、手元のところで「より」をつけて糸にしていくのですね。
やっているうちにだんだん上手になっていき余裕の笑顔も生まれます。
やわらかい綿が、「よる」ことでこんなに強くなるんですね。
最後に、仁柿綿農園づくり実行委員会で取り組んでいる「藍染」作品を紹介していただきました。
また、子どもたちも体験した感想を伝えることができました。
仁柿綿農園づくり実行委員会の皆さんありがとうございました。