〈5年〉稲刈り体験
本校では社会科の学習の一環として、地域の方に協力していただき米づくりの体験をさせてもらっています。
今年も、「もち米」の田植えの体験をさせてもらいました。
今年は、残暑厳しく、雨がちの日も多く、9月15日(金)に2度の延期でやっと稲刈りの機会を得ることができました。
今回も地域の、栃木さん・宮本さんにお世話になります。よろしくお願いします。
本日も、暑い日ですが子どもたちはやる気いっぱいです。
さて、鎌を使っての稲刈りです。鎌のさばき方。刈った後の稲の置き方などを教えてもらいます。
みんな大丈夫ですか?では稲刈りスタート。
どんどん刈り進めます。
しっかり丁寧に刈る子どもたちと、スピード勝負の子どもたち。どちらも一生懸命です。
刈り進めていると、田んぼの上にたくさんのトンボやツバメが飛来してきました。
どうやらどちらも、稲の中からとびたつ羽虫を探しているようです。
さあラストスパート。
刈り終わり少し休憩です。稲に負けて腕や首筋がかゆくなった子もいます。
「柿野小学校 5年生 米づくり 体験学習」と書かれた看板。
今年で2年目となり年季が入っています。今年も4か月間稲の生長を見守り続けました。
休憩終了!
コンバインで脱穀をします。
この田んぼで、「もち米」の収穫量はおよそ60kg。貴重なものだと感じます。
子どもたちは一本一本落穂ひろいをしていました。
最後に、子どもたちは感想を発表しました。
「田んぼの半分くらいだけど、こんなに大変とは思わなかった。」
「稲を刈るのは楽しかった。」
「実際に刈ってみて、刈り方や脱穀の仕方がよくわかりました。」
栃木さん・宮本さん 5月からの見守りありがとうございました。この後、籾すりや精米があると思いますがよろしくお願いします。