〈4年6年〉着衣水泳
7月11日はプールじまいの日
この日、水に落ちた時の対処を学ぶために、3年~6年が着衣水泳を行います。
ここでは、4年と6年の様子を紹介します。
服を着ての入水、恐るおそるといった感じの入水です。
歩き回ってみます。いつもより動きにくそうです。
泳いでみます。これも泳ぎにくそう。
次に浮いてみます。なかなか上手に受ける子もいますが、どうしても沈んでしまう子もいます。
先生からの指名で、見本を披露。
「体の力を抜いて、頭を沈めて。」
みんなでやってみます。
確かにできる子が増えてきました。
「このまま助けを待つんだよ。」「できるかな。」
ペットボトルなど浮力のあるものが手元にあったり、投げてもらえるともっと簡単に浮き続けることができます。
空気をためられる構造の服で、余裕があれば浮袋のように使うことができます。
これはすごい。圧倒的な浮力ですね。
ほとんどの子どもたちが、浮き続けることができるようになりました。
学習が終りプールから上がります。
「お、重い!」「上がりにくい。」
濡れた服で水の中に落ちると、このようなリスクもあるのですね。
最後に感想を発表し合い終わりました。
今回の学習が、自らの命を守ることや、浮力のあるものを投げるなど他人の命を助けることにつながればいいですね。