〈3年〉キャベツの葉っぱ

火曜日、〈3年〉学級園にて の時の話です。

3年生の学級園様子を見に行くと、声をかけられました。

「先生、チョウの卵がキャベツに産んである!」

「ほんと?」「どれどれ。」

「どこにいるの?」

「あるよ。見えやんの?」

「ほんとにタマゴなの?」「まあ、一応写真にとっとこうか。」

「パチリ」

パソコンで拡大していくと。

「タマゴ?」「どこに?」

「うん?」「この突起は!」

「見える。見えるぞ!」

「疑ってごめん。」「たしかにモンシロチョウの卵です。」

担任の先生の「通信」でモンシロチョウが卵を産み付けられるようにキャベツを地植えしかけど、理科の観察の際には間に合わなかったという話でしたが、少し遅れてしっかり卵が産み付けられていました。しかもたくさん。

「いっぱいチョウにになれるね。」「楽しみだね。」

キャベツを食べることを期待されているモンシロチョウの卵たち。幸せな卵たちです。

 

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