〈4年〉社会:わたしたちの県のようす

5月27日(木)4年生の教室では子どもたちが三重県の地図を、机の上に広げています。

2つの三重県地図がありますね。

三重県の人口増減を表した地図と土地の様子や使われ方。三重県の人口は「北は増えてきている。」「南は減ってきている。」ことから、土地の様子や使われ方の地図と見比べて、その理由をノートに書き込んでいました。

子どもたちのノートを見ると、、、。様々な理由を考えています。

「北は、愛知県など都会と接している。そこに通う人が家を建て増えてきている。」

「南は山が多いから、家が建ちにくい。」「北は平野が多いので住宅地にしやすいのでは?」

「北は工場がある。」「そこで働く人がいるので人口も多いのかな?」

発表します。発表の時は発表者の方を向きます。

この後も、様々な意見が出されました。

社会科では地図やグラフから、どんなことがわかるかを読み取る力をつけていきます。今回のように、2つの資料(今回は「人口の増減の地図」「土地の使われ方」)から、予想し考えを導き出すことは、なかなか高度ですが今後も必要となってくる力です。

なかなか難しことですが、4年生の子どもたちは、ていねいにノートに考えを書き込みがんばっていました。

 

 

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