〈1年〉糸車体験・糸づくり体験をしたよ!
1年生が仁柿小学校へ行って糸車体験・糸づくり体験をしてきました。
1年生は、春から自分たちで綿を種から育て、秋ごろにはたくさんの綿花を収穫しました。
また、国語『たぬきの糸車』の学習で、登場人物であるたぬきやおかみさんがどんなことをしたのか、どんな気持ちだったのかを学習しました。
今日は、自分たちが収穫した綿花から、種を取る作業も体験しました。
種を取るための専用の機械に綿花を入れていきます。
「入れるのちょっと怖い…。」
「綿と種が分かれた!すごい!」
出来上がった綿を触ると…?
「最初はちょっとかたかったけど、ふわふわや!」
「羊の毛みたいやなあ~」
「種も周りはもふもふやよ!」
次は、いよいよ糸車を回して糸を紡いでいきます!
わた工房の方の説明をしっかり聞きます。
「左手で綿をふんわり持って、少しずつ綿を出していくよ。」
「糸車は右回りで、糸を強くしてから巻きつけていくよ。」
それでは、いざ実践!!!
みんな真剣です。
「糸が太くなってしまった…。」
「難しいなあ…おかみさんってすごいんやなあ…。」
「上手に紡げるたぬきもすごいな!」
慣れない作業に悪戦苦闘する子どもたちでしたが、『たぬきの糸車』で学習したことも思い出しながら、一人ひとり素敵な糸を紡いでいました!
体験をするにあたって、仁柿綿農園づくり実行委員会 わた工房の皆様にご協力頂きました。
本当にありがとうございました。