〈6年〉里芋収穫祭
6年生では、春に里芋の種芋を学級園に植え育ててきました。
植え付けの際、マルチを張ったので、雑草の影響を受けず大きく成長してくれました。
霜が降りて葉が枯れて。いよいよ収穫時期の到来です。
大きくなった株を掘り起こすのに苦労します。
シャベルに全体重をかけて深く差し込み、株を掘り起こします。
株はこんなに大きく育ちました。親芋の周りに子芋がたくさんできています。
株から子芋を外していきます。
収穫した里芋を今度は洗います。
里芋を洗った後は、いよいよ調理に入ります。
里芋を煮る前に、里芋のおしりを切り、包丁を入れておきます。
ゆでている間にショウガを擦っておきます。
この日は寒かった。思わずゆでている鍋の蒸気に手をかざして温まります。
待つこと十数分、茹で上がりました。
熱いうちに皮をくるりとむく「きぬかつぎ」でいただきます。
味付けは、シンプルに醤油とショウガでいただきますが、、、。
いかがかな?
この笑顔です。とてもおいしいと声も上がります。
子どもたちは、収穫した里芋をお家に持ち帰りますので、食材としてご活用ください。